【いまさら聞けない】CloudShell 機能紹介 前編

今回はCloudShellに備わっている基本的な機能について紹介していきたいと思います。

一気に全部の機能を紹介してもよいのですが、今回の記事は2部に分けてご紹介していきますね。


まずは最初の3つの機能についてご紹介していきます。


1. サンドボックスオーケストレーション


サンドボックス内で強力なオーケストレーションワークフローを作成すること、またリソースのスナップショット、保存、復元、設定、監視も簡単に行うことができます。

つまり、自由な環境で自由なオーケストレーションがつくれると言うことですね。

セキュリティ的に問題はあるかもしれませんが、使用している側は気軽にシステムを弄り回すことができるのでとてもありがたいです。

 また、開発者はQuali社のネイティブPythonライブラリを使用してオーケストレーションを作成することができるらしいです。加えてプログラマ以外の者はQuali社が開発したビジュアルドラッグアンドドロップオーサリングツールを使用する事でオーケストレーションを作成できます。

プログラミングができなくてもドラッグアンドドロップで感覚的にオーケストレーションが作れるのは楽しい?というより楽ですね。(笑)



2. モデルインフラストラクチャとアプリケーション


CloudShellは複雑な運用環境を複製するインフラストラクチャとアプリケーションをモデル化できます。

 また、単一のサンドボックスでは、物理インフラストラクチャとネットワーク接続、仮想インフラストラクチャと仮想ネットワーク接続、アプリケーションとクラウドインターフェイスを組み合わせることができます。

こうゆう機能があるとユーザーにとってとてもありがたいですね。



3. セルフサービスの展開


セルフサービスでは完全なアプリケーションスタックをサンドボックスに簡単に展開することができます。

また、すべてのチームによるオンデマンドアクセスのための共有セルフサービスカタログにサンドボックスのブループリントの公開することができのでDevopsがとてもしやすくなっています。

そのため、DevOpsツールが完全なDevOpsの自動化のためにサンドボックスを使用できるようになっているんですよ。

*上記内容はQuali社の公式サイトを参考にさせていただきました。

はじめてのCloudShell

本サイトではCloudShellについて基本的な情報や操作方法などをご紹介しております! *本サイトは非公式ですのでご注意ください。

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