皆さん、こんばんわ!
いきなりですが、今年の夏?くらいにQuali社から新たにCloudShell VEというサービスが提供されはじめました!
では一体このサービスはどういったモノなのでしょうか?
それについて今回お話していきたいと思います。
まず名称の話からしていきます。
VEの正式名称はVirtual Editionです。エディション?と思う方もいるかと思われます。
実はCloudShellの正式名称はCloudShell Proと言います。
案外日本では知られていないかもしれませんね。(汗)
ではVEはProバージョンとどう違うのかを説明していきます。
1. セルフサービスIT環境を素早く提供
開発者やテスターにアプリケーション環境への迅速なアクセスを提供します。 ITが仮想リソースを手動でスピンアップするのを待つ間に、コストのかかる遅延を排除します。 インフラストラクチャを最適化してコストを削減できるように、リソースの使用状況を見極めることができます。
イメージがわかないと言う方は以下の動画をご覧ください。
2. 様々なクラウドをサポートしている
CloudShell VEは、AWS、Azure、Openstack、およびVMWareをサポートしています。 クラウドまたは仮想化プラットフォームを選択すると、個々のVMを多層アプリケーション環境にスピンアップするためのすべての自動化とオーケストレーションがCloudShell VEによって処理されます。
3. VEとProの違いは?
CloudShell VEは、CloudShell Proの軽量版です。
CloudShell VEは、仮想環境に合わせてカスタマイズされ、単一のクラウドを選択することができます。しかし、CloudShell Proを使用すると、複数のクラウドにリソースを展開したり、ベアメタルリソースのプロビジョニングをサポートしたりすることができます。
以下の図はQuali社が提供している比較図です。
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